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あれからどれくらい経っただろう…緊張もほぐれ、おなかが空いたあたしたちはご飯を求めて駅へ向かいました。
もちろん右手には主さんの手が…
適当な喫茶店的なお店に入り、スパゲッティを頬張ってお腹が満たされたあたしたちは市中を走りながら宿泊先のビジネスホテルへ!!!
駐車場へ着いて荷物を降ろし、ホテルへ向かうあたしたち。
駐車場からホテルまで5分位の距離で、重いだろ?って言ってあたしの荷物も持ってくれた主さんに対して
なんて優しいんだろう!!!!
と心の底から思いました。
他の女の子からしたらこれが普通なのかもしれないけど、あたしの中では違った。
今でもあの気持ちは忘れていません。
チェックインを済ませると、なんとお部屋はほぼ最上階!!
眺めいいねぇ~って会話をしつつ、密室内でだんだん距離も縮まり…
明るいうちからベッドin(〃(エ)〃)
主さんと繋がれたその瞬間、泣きそうになっていた自分がいました。
パソコンの向こうにいた、手の届かない距離にいた大好きな人が今こんなに近くにいるんだ、って。
あたしの中で何が起こったんだろう、初めて避妊無しを許した相手でした。
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