反発

13/21
前へ
/60ページ
次へ
そうこうしているうちに辺りはどんどん暗くなり、車はどんどん山の奥へと進んでいく まさかこのオッサン、私を本当に遊具にするつもりじゃないだろうな… まぁ義務交際中は監視もある程度働いてるから大丈夫だと思うけど… 「さ、着きましたよ」 「え?」 なんてことはない、山道の路肩にオッサンは車を停めた 「ちょっと降りてみましょうか」 「はい…」 降りて数歩、道路の端の方へと歩いてみる
/60ページ

最初のコメントを投稿しよう!

332人が本棚に入れています
本棚に追加