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父「お前学校は?」
私「先生が今日は来なくてよかったんだって」
父「そうか…俺シャワー浴びたらおじいちゃん家に行くからあとよろしくな」
私「わかった」
父シャワーを浴びて髪を乾かしすぐにおじいちゃん家行った。
私は昼御飯のお弁当を食べていた。
食べ終わるとすることがないので洗濯機を回してお風呂を洗った。
ついでにそのままシャワーを浴びた。
そして外で小学生の声がしたので時計を見たらもうみんな帰ってくる時間だった
でも
小学生は終わるのが早いので弟に宿題をやらせた。
明日は多分学校に行けないと思うけど…
そして
双子も帰ってきた。
双子はいつも帰ってきたらあれやこれやと学校であったことを言うのにその日は言わなかった。
父も帰ってきた。
そして父と決めた服を弟に着せた。
小学生の制服はないことはないけど弟にまったく合わないし着てもいない。
なので弟が習っているピアノの発表会用に買った制服?を着せた。
そして母と妹が帰ってきた。
父も母も妹も着替えた。
一番困ったのは妹。
妹の通っている中学校は制服がなくいつも私服で学校に行っているから着るものがなかった。
もうなんでもいいとなったので双子の制服を着せた。
奇跡的に私たちの制服が残っていたので双子二人と妹一人、着ることができた。
妹にはめっちゃでかくて袖とかめっちゃ折った
あとは姉だけだけどなかなか帰ってこない。
姉の通っている学校はバスが学校に合わせてないのでなかなかバスがないのだ
そして遅刻してはいけないから父がイライラし始めた。
そのとき姉が帰ってきた。
姉が帰ってきたのを合図のようにみんな靴をはき父の車に乗り込んだ。
そしておじいちゃんの家に行く前に一軒だけ寄った家は先輩の家だった。
先輩とは弟が習ってる空手の先輩なのだ。
水曜日、金曜日、土曜日と空手の練習なのだか
水曜日の空手の練習が行けないので空手の道具を先輩に渡して父は車に乗っておじいちゃん家まで飛ばした。
おじいちゃん家に着いてみんなに挨拶してたらもうお坊さんが来た。
そしておじいちゃんの遺言の通り家族だけで葬式を始めた。
わたしの家族みんなが集まるのは約10年ぶりだった…
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