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裕翔Side
ピピピピピピ…
部屋に鳴り響く目覚まし音。
「んっ…」
その音によって覚醒する僕の脳。
目覚ましを止め眠い目をうっすら開けると、綺麗な顔をした自分の弟が目の前に…。
うわー相変わらず綺麗な顔だなぁ。
そんなことを思いながら、時間もあるし二度寝するかと思って目を閉じたけど…、
「…って涼介何してんの!?」
「ん…裕翔朝からうるさい」
「あっごめん」←
って何で僕が謝らなきゃいけないんだよ!
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