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「貴女は井口楓さんの遺体を見付けた第一発見者でよろしいですね?」
橋本さんが私の顔を伺いながら聞く
「・・・はい。」
私は・・・
親友の楓の遺体を
見付けた
第一発見者・・・
「これから犯人が捕まるまで色々貴女に話を聞かせて貰う事になりますが宜しいですか?」
橋本さんがゆっくり話ながら言う
「はい。大丈夫です」
大丈夫な訳がない・・・
沢山の複雑な気持ちが私の心と頭を混乱させていたのだ・・・
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