第1章『出会い』

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建物を登った美月は、屋上から街をみおろしていた。 街の中は不気味なくらい人の気配が無く、おぞましい気が漂っていた。 空は何年も前に光が失われずっと真っ暗な状態で周りが見えるか見えないかくらいの明るさしかない…。 美「闇が光を持つ街を覆い尽くし…………留まるか…。」 美月は昔の事を思い出した。………    【※それはまた後の話】 。
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