第1章『出会い』

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美「な、なんだ、この揺れは・・・・・」 じっと柱に捕まった美月は暫く揺れに耐えていた。 すると、急に頭上にあった石が崩れ出したが・・・いつもの美月ならすぐ気配で気づき避けるが揺れに気を取られていたので反応が遅れた。 美 (・・・・・!!!!しまったッッ・) そう思った直後・・・・ 美「がはぁッッッ!!!!!!」 全身に鈍い痛みが走り血が溢れ出てきていた美月の意識は朦朧としていき、血まみれの状態で気を失ったと同時に、何処からともなく現れた光の粒子が美月周りを覆い消えた。 。
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