プロローグ

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小さな研究室でそのゲームは、開発されていた。 「おい、まだ出来ないのか あのルーレット台は」 「すみません。 いろいろと機能の設定がありまして。」 「ったく 早くしろよ このゲームで我々をどこまで楽しませてくれるかな?」 ここは小さな街 まだ日本の市区町村には 定められていないが 違う意味で有名になりつつあった。 だが、この街は中高生を対象でしか知られていなかった。 「社長 ついにできました。」 「そうか 明日張り紙を貼っておけ」 「了解しました」 そう 言うと男は走って張り紙を作りにいった。 「ふふふ 楽しみだな これで俺は忌まわしいき過去に復讐ができる」 男は ハハハと笑いながら研究室を後にした。
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