金への執着心

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あーだるかった授業も終わり優と帰っていた。 「あっ 今日久々に全部の授業受けたな。」 本当だ。 昨日の出来事があったからかな。 「確かに 一週間ぶりだな。」 こいつに 昨日の事話してみるかな。 「なぁ 俺昨日変なチラシ見つけたんだ。」 おっ こいつかなり食いついてきた。 「まじまじ? どんなチラシ?」 「確か50人で行うゲームで優勝賞金が10億円」 優は「ハアー!!」と驚きながら一緒にやろって言ってきたけど、 俺で最後だったって言うとかなり落ち込んでいた。 「まぁ 優元気だせって バイトで 金稼いどけ。 それかパチンコで稼げ。 そうゆうと優は 「そうだな」と言いながら 「今日からバイト頑張るぞー」と叫んでいた。 「おい 叫ぶな 恥ずかしい。 っか お前うるさい。」 「俺頑張るから バイトとパチンコでめっちゃ稼ぐからみとけよ。」 まじかー俺の話し無視かよ。 と思いながら 別れた。 俺は家に帰ってみると ポストに紙が入っていた。 内容は、 10月10日に予定していた。10億円のゲームで武蔵街の大きな銀行に集合との事だった。 「あっ 武蔵街に来てしか言われてなかったもんな。」 「あー早く土曜日にならないかなー」 俺はそう思いながら 夕食を作った。 今日はハンバーグ。
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