7人が本棚に入れています
本棚に追加
/38ページ
あの依頼から3日たった。変わったことがあるとすれば目の前にいる。燃える様な赤い髪と赤い目をしている。異世界から来た少年の先生になったくらいだ。あの時何故断らなかったのだろう。とジンは後悔しながら3日前のことを思い出していた。
__________
「副マスター今、帰りました。」
「お疲れ様です。どうでしたか?」
「はい。今回は助けました。」
と、言ったジンにジュリアは驚いていた。
「助けたんですか!?あなたが!?」
「助けましたよ。何でそこまで驚くのですか?自分も助ける時ぐらいありますよ。」
驚いている。ジュリアにジンは言った。
「すいません。あなたが助けて来るのが、久しぶりだったもので」
「確かに、そうですよね。私も驚きましたよ。助けるなんて」
「そうだな。確かに、助けるのは久しぶりだった。けど、そこまで驚くか?」
と話していると気絶していた。男が目を覚ましていた。
最初のコメントを投稿しよう!