第2話 【運動会】

27/28
3410人が本棚に入れています
本棚に追加
/309ページ
晶はそのまま上に被さり顔が俺の首辺りにある。そのまま、晶は俺の首を上から下に一筋の線みたいに舐めた。 「ちょっ…晶!」 「ん?…亮首筋弱かったよね」 そう言ってまた舐めた。これはヤバい。首筋は一番ヤバい。 「晶…待って」 「待たない。もう我慢出来ない」 今まで我慢してた反動でかいつもより積極でヤバい。 「まぁ…待て。まだ慌てるような時間じゃない」 「それに俺は勝負に勝ったよな?確か一つ言う事を聞くだったよな?」 そう言うと晶はピタリと動きを止めた。…お前何さりげなく下半身触ろうとしてるんだよ。
/309ページ

最初のコメントを投稿しよう!