入学式

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いつの間にか門の前まで来ていた。             目の前は生き生きとした、高校生で溢れてた 大好きな桜が、汚く見えた。 長々しい校長の話が終わり、 わたしゎすぐさま親友の優奈を探した。 「あ。いたいた ゆうなぁ」 「ほし♥久しぶり」 「探したんだからね」 「あ。ごめんごめん、朝から寝坊してさ(笑 さっき来たばっかなのー」 「そーだったんだ。 ゆうなは相変わらず初日からぁ…」 「もーいいぢゃん(汗 学校来たんだからさッ♥」 「それが当たり前なの」 やっぱり優奈といると安心する
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