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俺の奮闘
あぁ、遂に認めちゃったよ
自宅警備員って自分で。。。。
そう思いながらも画面に目をやる
今日も撫子さん可愛いなぁ
勿論NPCである
その時俺の携帯電話が唸った
「一万年と二千年前から愛」ピッ
「もしもし?私メリーさん。今貴方の家の目」ピッ
またメリーさんのラブコールか。今月入って五回目だぜ?しかも今日は12月5日だったり。。。。毎日じゃねぇか!
全く、霊の情報網侮れんな
そう呟きながらまた一つ盛り塩を増やす
この盛り塩、意外と効果があるこの前なんかテレビから出てきた奴の周りに盛り塩置きまくったら身動き取れなくて唸ってたものだ
そんな優越感の余韻を楽しみながらパソコンの画面に目を向ける
そこには可愛い我が子の無惨な姿があった
どうやらPKにあったらしい
。。。。プッチーン
次の朝、バラバラのパソコンを燃えないゴミに出した後急いでベッドに潜り込む
ふと顔を上げるとそこには盛り塩が
しかし何かが違う
。。。。少し減ってないか?
いゃ、気のせいだろ
そう思い枕に顔をうずめた
「安っぽい塩使ってるねぇ」
何処からともなく声が聞こえた
ったく、最近の霊はこんな時間にもでるのか?
そう思ったのもつかの間、俺は跳ね起きた
司「お前、塩効かないのかっ!?」
??「だって私、幽霊じゃぁないもん」
そこには。。。。幼女がいた
司「じゃぁお前は誰だよ|」
??「ん?うち?うちはねぇ。。。。死に神」
司「はぁ?」
死に神「あなたを殺しにきました☆」
はぁっ?
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