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「えっと、姫川愛結です」
「愛結ちゃんね」
「あ、はい。」
「携帯貸して 。ありがとう。
愛結ちゃんのに僕の登録しといたから。はい。どうぞ。」
「後でメールくれればいいから」
「はい。えーと、藍沢彰さん?」
「そう。今度お礼するから。
今日はお礼できなくてごめんね。
それじゃ、またね」
と、藍沢彰さん?は人混みの中に消えていった。
今、起こった瞬間はなんだったんだろう。 まだ胸がドキドキする
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