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▼思い出 「好きだよ。」なんて素直に君に伝えたことなんかなかっただけど君から届く手紙には何回も書かれている私はただの意地っ張り心に溢れる思いは錯覚だと後悔とはこの気持ちなんだね歩み寄りたい君の心、だけど…だけど… 季節の贈り物が思い出桜も雨も紅葉も雪も触れた瞬間に戻る感覚現れるあの日の幻想君を越えて進みたいその先を見てみたいと願うだけで 「好きじゃない。」気づいたときにはいつも遅くて言葉が出たあとでもうひとつのことに気づけていれば素直になれたのかな「嫌い。」って言葉はいつまでも口に出すことはなかった言えなかったんだ 季節の贈り物が思い出風も虹も花も木も触れた瞬間に戻る感覚現れるあの日の幻想君を越えて進みたいその先を見てみたいと願うだけで 気づけなかった幸せな日々からたった一人消えただけでこんなにも辛い日々になるなんて「好き。」と言ってほしい君もそう思っていたのかな 季節の贈り物が思い出桜も雨も紅葉も雪も触れた瞬間に戻る感覚現れるあの日の幻想 いつもの言葉が思い出だから全てが思い出言った瞬間にうつる景色現れるあの日の幻想君を越えていけないその先も君しかうつらないからもう素直に生きてみるよ今からそれでも *
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