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どうやらPCゲームのようだ。
「何でこんな物が…門脇のイタズラか?」
気を紛らわせるには丁度良いかもしれないと、僕はそのゲームをやってみることにした。
「名前を…入力……」
先ずはキャラクターを作っていくようだ。
「性別は…男…と。」
容姿の設定が終わった。
「性格の基本スタイル?なんだそれ…。
まぁ、いいや。」
性格の設定も終わった。
しかし、いよいよというところで僕は強烈な睡魔に襲われ、夢へと誘われた。
“君は実に美味しそうだ”
薄らその言葉が頭を過った。
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