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「君!大丈夫か?ケガはないか?」
「はい、大丈夫です、だけど帰る家がありませんw」
このオッサン良い人そうだから頼んでみた、しばらく寝床がないとな、
「え?なぜだい?親は?家族は?」
俺はうつむき、
「……実は僕が学校にいってる間に、お父さんとお母さん、二歳の妹は魔物に食い殺されてしまって…………」
嘘だよバーローwニートしてたら追い出されたんだよww
「…そうなのか、すまない、我々がもっとしっかりしていれば…」
「…いえ、もう過ぎたことですから…」
「そうか…君は強いな、よかったら私の家に来ないか?」
よっしゃきたこれw
「え?良いんですか?」
「ああ、家は私と妻、そして16になる娘がいるが、息子が増えれば賑やかに、楽しくなるだろう。」
「ありがとうございます!お世話になります。」
「おいおい、家族になるのに敬語なんて使わなくていいよ」
オッサンは笑いながら言う、なら遠慮なくw
「あ、うん、わかったよ
俺の名前はシオン、シオン・ロベルト、よろしくなオッサン」
「えっ、あ、うん、よ、よろしく。私の名前はマイク・ライター、」
戸惑ってやがる(笑)
それに俺偽名だしww
オッサンって呼んだことはスルーしやがったww
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