第3章

3/17
2299人が本棚に入れています
本棚に追加
/406ページ
「番長っ僕、天城洋太(テンジョウ ヨウタ)って言いますっ!」 「天城君ね…ヨロシク…あと、敬語じゃなくていいから」 「え?!で、でも……💦」 「俺敬語でしゃべられんの嫌いだから……ね?」 「う、うん///わかった//」 天城君としゃべってる間にホームルームは終わった すると、 「翠ぃいい!」 どすっ 「むぐっ!」 椎の奴が全力で抱き着いてきた… 「…………なに?椎……」 「同じクラスやなかったなぁああ(泣)寂しいわぁぁ」 「………椎クラスどこ?」 「ん?俺はCクラスやで!椎だけに(笑)」 「笑えないよ(笑)ぢゃぁ、Cクラスにもたまに行ってあげる…」 「翠……………///大好きやぁぁあ!」 「わかったから、離して」 「いややぁ~W」 椎……離れてくれない……… すると、天城君が俺の服を引っ張ってきた 「ねぇ…番長と楢崎君って…その…つ、付き合ってるの?」 ……………は? 「せやでっ!俺らは将来を誓いあったなかなん「椎うるさい」……はい」 「俺と椎は幼なじみだよ。付き合ってない」 そう言った瞬間天城君の顔がぱぁっと明るくなった 「そっかっ!わかった!」 にっこり笑う天城君…… かわいい………
/406ページ

最初のコメントを投稿しよう!