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「椎…洋太…おはよう」
「おはよう番長♪」
洋太かわいい……
……………ギュッ
「はぇ?!ば、番長?!///」
「洋太かわいい……」
「(かわいいのは番長だよぉ///無自覚なの?!//)」
洋太顔真っ赤だなぁ…風邪……?
がしっ
「わっ!」
「おい……何抱き着いてんだ……」
………?なんか誠也が不機嫌……?俺を洋太から引き離して……どーしたんだろ…
椎を見ると険しい顔で誠也を睨んでるし…
「……おい…翠を離せや…」
「あぁ?誰だてめぇ…」
…二人とも喧嘩腰だなぁ…
「翠が嫌がってるやん…汚い手で翠に触んな…」
「あ゛ぁ?」
「椎…喧嘩しない!…誠也は悪い奴じゃない…誠也も…椎の事睨まない!…」
「……翠がそう言うんやったらえぇけど……そこのでかぶつ!翠に何かしたら容赦せぇへんで?!」
………なにもされないし…
「……誠也……ごめんね…俺の友達なんだ…二人ともいい奴だから、仲良くしてあげて?」
「ふっ…心配しねぇでも、殴ったりしねぇよ…」
そう言って誠也は俺の頭を撫でた……
そして、教室に入ると……
「「「「きゃぁぁぁぁあ///」」」」
「「「「うぉおおぉぉぉ!!」」」」
ビクッΣ(゚ロ゚ノ)ノ
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