第6章

7/26
前へ
/406ページ
次へ
「生徒会って…?」 「翠は転校したばっかやから知らんのか…こいつらは生徒会や………しかも、生徒会の奴らは、この県最強の族……‘Meiz’の幹部やねん…」 「会長はそのMeizの総長で、この学校でも断トツに強いはずやのに、なんでか番長にはなりたがらないんや……」 へぇ………でもそんな奴らが俺に何の用で……? 「……で?あんたらは翠に何の用なんだ…?さっきそのチャラ男がなんか言ってたが…?」 誠也…俺が聞きたかった事を聞いてくれてありがとう! 「うーん。単刀直入にいうねぇ?実はぁ翠君に生徒会に入って欲しい訳~🎵」 「「「は?!」」」 「はぁ……いきなりこんな事を言われてもこんな馬鹿共には理解できないでしょう……」 ………白髪……めちゃくちゃ口悪いな…💢 椎と誠也も額に青筋が…💧 「詳しくは生徒会室で話す…てめぇらついて来い…」 会長も態度でけぇ…… ムカつく……… とりあえず、俺達は生徒会室に向かった……
/406ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2301人が本棚に入れています
本棚に追加