第1章

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「あっ!すいません…」 「あ゛?」 ……前には、黒髪のワイルド系イケメンが立っていました… この人…まさか… 「「おはようございやすっ番長」」 やっぱりこの人が番長?!?! 「あの、ぶつかってまぢごめんなさ…っ?!?!」 …………なんで俺番長にキスされてんの? 「お前…可愛いな?俺のタイプだ。」 …………… 「………はぇ!?」 え、俺今…………男にキスされた………… …………ん?なんで番長の取り巻きはこっち見てんの?? 「…………番長…………こいつの事気に入ったんすか?」 「…………あぁ(ニヤ…………」 俺が呆気に取られてたら、シュッと音をさせて、番長が殴りかかって来た………… 俺は別に焦る訳でもなく、避けたけど………… 「…………なにするんですか…………危ないなぁ…………」 「…………ニヤ…………やっぱり怖がらねぇか…………よし、決めた…………」 「…………???」 「…………おい。今日からこいつが番長な」 …………え? うそぉぉぉぉぉ?!?!
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