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「物好きだな。偏見の塊の貴族共の中に入るなんて」
「いえいえ楽しかったですよ。圧倒的実力、学力で貴族をおちょくって馬鹿にしてさげずんて虚仮にして見下して!!いやー良い思い出です」
…………なるほど、あのおっさんの友達な訳だ。顔が笑顔なのにこえーよ。
「彼が学生時代苦労していたのは知っていたので娘さんに同じ苦労はかけさせたくはなかったので。引き受けたとなれば最善の事をしなければ……あの親バカ怖いですから」
さすが友人、良く分かってらっしゃる。あれキレたら阿修羅だからね。暴れたら1万は人が傷つくからね。
「私からは以上です。何か質問は?」
「無い。当面はそちらさんを信じるよ」
「では今日はお帰り頂いて結構です。明日から、お互い警備を頑張りましょう」
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