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結局4人で帰ることになった俺達が昇降口につくと・・・
「ひっぐ、えっぐ。」
幸人という名の汚物が体育座りをして目からなにかを流していた
「ん?邪魔だ。」
バキッ!
先頭を歩いていた一之瀬先輩はどこから出したかわからない木刀で幸人を安住たちのほうへぶっ飛ばす
「あら、汚物が飛んできた。排除しなきゃ。」
安住は容赦なくまわし蹴りで幸人の顔面を蹴り飛ばす
そして俺の目の前に見事に顔面からのきれいな着陸をきめた
「ぐぼぉぁ!」
「今回はちょっと理不尽だったな。」
「いや、ちょっとじゃないでしょ!?」
なんとあれだけの攻撃を受けたにもかかわらず復活した幸人だった
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