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放課後になり、俺は1階にある生徒会室に向かうため、ゆっくりと階段を下りていた。
この学校の生徒会室は1階の階段から下りた左側の一番奥にある。
俺が最後の一段を下りたとほぼ同時に、可愛いらしい女子生徒の声が聞こえてきた。
「あ~、季渥美先輩だ~」
名前を呼ばれたのでその声の方向に体と顔を向ける。
その声の主は階段を一段一段踊るように下りて、直ぐに俺の腕に抱きついてきた。
彼女の名前は月与瀬葵(つきよせあおい)。
同じ生徒会役員の書記担当をしている1年生。
綺麗に手入れされているだろうさらさらのロングヘア。長い後ろ髪を両サイド丸のように結んでいる。
正直誰が見ても可愛いと思う美貌の持ち主で、モデルの様にスラっとした身体。
忘れたらイケナイのはそのスラっとした体格には似つかない豊富なバストだ。
とても柔らかく、そして大きい。
このままずっと腕から離れないで欲しいと素直に思ってしまう。
あ、ちなみに今日の彼女の下着は水色のシマシマパンツでした。
階段を下りて来るときに見えてしまったのは本人には内緒。
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