ブラックチョコレート

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仕事が終わってから予約してあるお店で待ってるようにと言われていた。 彼の方が終わるのが少し遅い。 いつもの事だから気にせず言われたお店に向かった。 カラーン。 お店のドアをあける。 「いらっしゃいませー」 「予約している木名瀬です。」 「はい。お待ちしておりました。ではこちらへどうぞぉ」 素敵な店員が席へ案内してくれた。 わぁっ凄いイケメン!! あれはモテるな。 お店もいい感じだし期待できそう。 そんな事を思いながら 通された席に座った。
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