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すると、彼女は
鷹野:わかりました
と頷いてくれた。私は
寝台:しかし、私の事を何故知ってるんです?
鷹野:社長が、教えてくれたんですよ。『俺の友人は真面目だから、大丈夫』と…
私と広電社長は親友というか、同士だ。
(しかし、アイツは内緒でそんな事を口走ってたのか…許さない。次に会ったら殴るかな…)
と考えながら酒を飲んでいた。
どれくらい時間が経ったのだろうか、泥酔状態の私に呼びかける声がする。
鷹野:和幸さん、大丈夫ですか?しっかりして下さい!
寝台:ふぇ~??
鷹野:もう、今日はウチに泊まっていって下さいよ。
寝台:いえ!大丈夫で~す~(バタッ)
鷹野:!!、和幸さんしっかり立って下さいよ!
私は意識がモウロウして立ち上がる事が出来なかった。
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