寝台と鷹野の出会い

4/12
前へ
/98ページ
次へ
すると、彼女は 鷹野:わかりました と頷いてくれた。私は 寝台:しかし、私の事を何故知ってるんです? 鷹野:社長が、教えてくれたんですよ。『俺の友人は真面目だから、大丈夫』と… 私と広電社長は親友というか、同士だ。 (しかし、アイツは内緒でそんな事を口走ってたのか…許さない。次に会ったら殴るかな…) と考えながら酒を飲んでいた。 どれくらい時間が経ったのだろうか、泥酔状態の私に呼びかける声がする。 鷹野:和幸さん、大丈夫ですか?しっかりして下さい! 寝台:ふぇ~?? 鷹野:もう、今日はウチに泊まっていって下さいよ。 寝台:いえ!大丈夫で~す~(バタッ) 鷹野:!!、和幸さんしっかり立って下さいよ! 私は意識がモウロウして立ち上がる事が出来なかった。
/98ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加