ベタ~なホラー話のようです

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――――― そして時は、目まぐるしく巡り、夏休みから2日目の午後3時。 初日は廃病院、いかにもなトンネルを廻ったが成果はゼロ。 デジカメを見る限り、そういった類いの物は写っていなかった。 ミセ*゚ー゚)リ(なんだかな~) ( <●><●>)「どうしました?」 ミセ*゚ー゚)リ「なんでもないです」 本当は言いたい事が山程ある。 前部は床に就く際、アイマスクを着けるのだが、何故自分の大きな目をプリントした物なのか。というより何処で作ったのか…。 ミセ*゚ー゚)リ(いやそれよりも) 病院、トンネル…言いたかったが耐えたのだ。 もしかすると棺桶死、素直が来なかったのは、この行動のせいなのかもしれない。 何故事前に教えてくれなかったのだろう――。 ミセ;゚ー゚)リ(…あんなろ~) 1つの仮説が頭を過り、全身の力がスゥーッと抜けた。 固いシートを背中で叩く。
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