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それから毎年少女はバレンタインになると少年から魔法をもらっていました。
何年もかけて、もらい
最後の魔法をもらう時がきました。
「____..最後のひとつは僕の中だよ」
少年はいいます。
「えーっ、それもちょーだいっ!」
少女は悪戯に微笑みます。
そして抱き着きます。
少年は一瞬だけ驚いた表情を見せました。
「「愛してる」」
「今度は私が魔法をかけてあげるね。甘い、魔法を、ねっ!」
「楽しみにしてるよ?僕の魔法使いさん。」
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