魔法適性検査ってなんぞや

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汐莉の番が終わり、孝之に魔玉が渡る。 「さて、オレの属性はっと… 赤ってことは火か♪かっこいいな!」 孝之が前に魔玉を渡そうとすると、赤く光っていた魔玉が突如黒く輝きだした。 「えっ…?なん「おっ、多属性のやつがいるのか」 孝之の言葉に右京が被せるように言い放った。 「多属性?」 孝之が聞き返すと、間髪入れずに右京は答えた。 「たまに2つ以上の属性を持つやつがいるんだよ。 これも結構レアなんだ」 「孝之もすげーな♪」 (オレはどんな属性なんだろうなぁ、ますます楽しみになってきた)
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