4人が本棚に入れています
本棚に追加
/28ページ
汐莉の番が終わり、孝之に魔玉が渡る。
「さて、オレの属性はっと…
赤ってことは火か♪かっこいいな!」
孝之が前に魔玉を渡そうとすると、赤く光っていた魔玉が突如黒く輝きだした。
「えっ…?なん「おっ、多属性のやつがいるのか」
孝之の言葉に右京が被せるように言い放った。
「多属性?」
孝之が聞き返すと、間髪入れずに右京は答えた。
「たまに2つ以上の属性を持つやつがいるんだよ。
これも結構レアなんだ」
「孝之もすげーな♪」
(オレはどんな属性なんだろうなぁ、ますます楽しみになってきた)
最初のコメントを投稿しよう!