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それを見かねた奇実が
奇実 「いい加減ちょっと控えた方がいいんじゃない?学校も行ってなかったんだし、後期のために勉強したら?」
と語りかけてきた。
俺 「大丈夫だって!以外と勉強楽だし。」
と嘘をついていた。
奇実 「そう?ならいいんだけど。」
この時俺はすでにギャンブル依存性のようになっていたのかもしれない。
金遣いも荒く、常にギャンブルをしていた感じだった。
奇実 「今年で付き合って3年だね。」
俺 「うん。早く結婚したいね~。」
奇実 「…うん。」
このときは少し元気がない気がしたが気のせいと思っていた。
奇実は夏休み中ずっとこのテンションのままだった。
3年記念日もテンションは微妙で上がったのは夜の花火くらいだった。
こうして夏休みがおわっていった。
そして夏休みが終わると同時に後期の学校にも行かず、またパチンコにいくようになっていた。
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