story1

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eye derction:ソフィール どれ程歩いただろうか、 開けた土地に出た。 だがそこは、 人間の死体が散乱しており、 血でぐちゃぐちゃになって、 凄惨なものになっていた。 まだ、ウルフは歩き続ける。 死体を踏んだ音がグチャグチャ と嫌な音をたてる。 着いた場所には死体の 山が出来ていた。 その前にウルフが近寄った。 ワオォォーン 突然ウルフが遠吠えをあげた。 私は吃驚して、立ち止まって しまった。 そしてウルフは、何処かへと 走り去ってしまった。
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