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「あーすっきりしたなあ」
「・・・・」
俺は、初めての経験でショックだったけど、ふたりの様子をみてると「俺、はじめてしゃぶられてしまいましたよ。すっげえ気持ちよかったっすよ」としか言えなかった。確かに、チンポは感じていたし、気持ちよかったんだ。
俺たちはペンションに戻ったんだ。
ペンションの玄関ではオーナーの吉井さんと三井さんが車を出していた。
「今から、買出しにいってきますんで」そう言ってふたりは出かけていったんだ。
俺は部屋に戻ってテレビを見てたんだ。すると、ノックがして山本さんが部屋に入ってきたんだ。
「あのさ、コーチと岡崎さんの部屋がなんか変なんだ」
「ええっ?」
俺と山本さんがコーチたちの部屋の前に行くと、速水さんがドアのすきまからのぞいてるんだ。
「あーいい。すごくいい」なんて声が部屋の中から聞こえてきたんだ。
速水さんはニタッと笑って俺たちに耳打ちしたんだ。
「コーチと岡崎さん、やってんだよ。すっげえことを」
「えっ?」そう言うと山本さんが部屋の中を覗いたんだ。「すっげえ、すっげえよ」って。
俺もドアの隙間から覗いたんだ。「うっ」俺びっくりしちゃったよ。だって、コーチと岡崎さんはベッドの上で素っ裸になっていたんだ。
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