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「いやに楽しそうだな。なに話してたんだ?」速水さんが聞いてきた。 「内緒」 「なんだよ」 「ほら、速水くんも早くマシーンにいっておいで」 「山本君、説明してやってくれよ。それから、これね」とオイルを手渡しながら岡崎さんが山本さんに言った。 しばらくして山本さんがもどってきた。 「俺、速水さんにみんな素っ裸で焼いたんっすよって・・・・見ちゃったよ、俺。速水さんのあそこ」 「・・・・・・・」 「すっげえよ」 「ええっ?」 「俺、てっきり半勃ちかと思ったくらい。それで、勃ってる?って聞いたんだ。すると、いや勃ってなんかねえって」 「へえ」
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