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「ううう、気持ちいいっすね」
「うん」
「速水さん、その競パンはじめてだよね。絶版になったんじゃ」コーチが速水さんに言ったんだ。
「ええ、知り合いが探してくれたんっすよ。中丸くんも持ってるんだよな」
「へえ、そうなんだ」
「それが、どうかしたんっすか?」
「いや、別にないんだけど、それいいでしょう?」
「ええ、ぴっちりはりつくようでいいっすよ」
「でしょう。実は俺もその競パンはたくさん持ってるんだ。残念なことに製造をやめてしまったらしいが」
「そうみたいっすね。なんでも、生産コストがかかるらしいっすよ」
「うん、ぴったりはりつく感触はいいけど、濡れるとすけてしまうからなあ」コーチがニヤッと笑いながら言ったんだ。
「ええっ?」
「本当だ、速水さんチンポがくっきり浮き出てますよ。ありゃー、亀頭の割れ目までわかっちゃってるっすよ」山本さんが、しげしげと速水さんのもっこりを見ながら言った。
「うわー、本当だ」
「ぎゃははは。なんでも、その透けるっていうのがいいって買う人が多かったっていう噂もきいたことがあるよ」
「えー、そうなんっすか?」速水さんは、恥ずかしそうに股間を隠したんだ。
「もう、遅いって。今更隠したって、もうくっきりチンポ見ちゃったもんね」
「いいや、別に。みんな同じもんぶらさげてんだから」速水さんは、そう言った。
「いいじゃないですか。速水さんのは特にでかそうだから・・・・見ごたえありですよ」なんてコーチが言ったんだ。
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