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【悠都】
「あぁ、俺は、皇樹 悠都。
えと、ファーストネームは悠都だ。
君たちと同じ言い方だと、悠都・皇樹、だと思う。」
【ユウ】
「悠都、ですか…。」
相手の女の子はなんか複雑そうな顔だ。
なんか、その顔を見てると、キスしたのか~、とか考えて、顔が熱くなった。
【悠都】
「えと、その、いろいろと説明してほしいんですが…」
俺は、当然の権利だと思い、聞いてみる。
【ユウ】
「ひっ!
ご、ごめんなさい、ごめんなさい!!」
【悠都】
「え、なんで!?」
どうやら、話し合いは難しいようだ。
しかし、これじゃあ話が進まない。
どうしたものだろうか。
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