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俺は、またナイフをクリエイト(造りだ)した。
それを、俺たちを馬鹿にした男、アルラ・ローデルトに向けて言う。
【悠都】
「さて、どうする?
降参、認める?
さっきまでの罵倒、撤回する?」
いつもよりきつく言った。
こうでもしないと、こういうのは引き下がらない。
【悠都】
「こ、こここ、降参、する。
だから、そ、それは……」
銃で脚を撃たれて動けないが、俺は気にしない。
手をついて、俺から逃げようとする。
【悠都】
「降参だけじゃない、だろ?」
【アルラ】
「は、はい!!
先ほどまでの暴言、撤回します!!
お、お許しください!!」
泣きながら誤ってきた。
なんか、悪い気がしてきた。
【悠都】
「ということだが、どうする?
俺のご主人様?」
【ユウ】
「あ、え、えーと、その、もう、大丈夫、かな?」
俺は、ユウがもういい、というような指示を出したら、武器を消した。
なんか、俺この力を使いこなしてる?
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