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モビルスーツって言ったからここはガンダムの世界であることがわかった。
ｼﾞｪﾌ｢君には少々聞きたいことがあるんでね、格納庫まで来てくれないかな？｣
｢別にかまいませんよ。｣
たぶんモビルスーツのことだな…
『トライドライヴシステム』
俺の命名だけど…
GNドライヴを3つも搭載しているんだ。
無理もないだろうな…
俺はジェフ艦長に続いて格納庫に向かう。
しかしこの艦女クルーが以外と多いな。
ｼﾞｪﾌ｢気になるか？
私たちはあくまで民間だからな…正規軍じゃない。
だから戦闘になることも少ないし正規軍のような訓練もないんだ。
まあ『モビルスーツをもった何でも屋』と私は思ってるよ。｣
ジャンク屋よりの軍隊か…
ｼﾞｪﾌ｢ここが格納庫前だ。
広いだろ。大体二個大隊は入るんだ。｣
ゼネラルレビルの半分か…結構でかいな。
ｼﾞｪﾌ｢みんな集まってるか？今日から新しくクルーが増える。｣
なんで転校生紹介みたいになってんだ!?
ｼﾞｪﾌ｢とりあえず自己紹介。｣
｢あっ!!えっと…如月光です。よろしくお願いいたします。｣
ｼﾞｪﾌ｢彼はパイロット兼整備だ。｣
？｢堅くなるなよ。
俺はハサン・バルブ大尉だ。
あのモビルスーツがお前のか？｣
｢はい。｣
？｢ハサン大尉!!
私はまだ自己紹介してません!!｣
ﾊｻﾝ｢こんな感じでフレンドリーでいい。｣
？｢私はカレン・セリア准尉よ。
よろしくね、光君♪
光君ってかなりのイケメンだね～♪｣
ﾊｻﾝ｢お前の機体…あれはなんだ？
ツインドライヴシステムは聞いたことはあるがあれは知らんぞ。｣
｢あれはトライドライヴシステムです。俺が自分で設計しました。｣
ｶﾚﾝ｢光君ってすごいんだね。私惚れちゃうかも…｣
カレン准尉…なんか終始ハイテンションな人だな…でも顔もスタイルもいいし…俺のタイプどストライク!!
ビー!!ビー!!ビー!!
｢センサーに感度あり!!
数は三機。ライブラリー照合ジンとザクⅡとギラ・ドーガです!!｣
ｼﾞｪﾌ｢総員戦闘配置につけ!!
光君!!君も出撃してくれ!!｣
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