先輩は?
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「――――――」 …先輩 …先輩。 私のこと、想ってくれてる? 「……………………」 あっ…どうしよう 私は先輩が黙り込んでいることに気づいた。 やっぱ、ダメだったかな……。 「せっ、先輩!あの…今の言葉、なかった事に………」 私は、まだ握っていたいちごみるくを、急いでポケットに入れた。
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