封印

4/6
40人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
「でも、なぜか私の見る霊は怖くないんです。金縛りにあったときも、小さな妖精かわ私の目の前を駆け回っていたり。あれは意味がわからなかったなあ。」 「それは分からないよね。」 司会者は笑みを浮かべる。 「それと私、一度だけ幽霊離脱を体験してるんです。」 「ユウレイリダツ?」 武は敏感に反応し、さらにテレビに釘つけとなった。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!