そんな日曜日

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ただ1つだけ確かなことがある このもしもが本当やったとき俺は 「亮ちゃんを嫌いになるやろうな」 にっこりと、そう言った 目の前には焦る恋人が 「ちょ、冗談やで?」 なんてわかってることを言い出す 俺、愛されてるなあ なんて耽るのは日曜やから? 急いで話を変える亮ちゃんが可愛い けど、まだまだ疑問は残る なにをイライラしてたん? 結局、求めてた答えは何? 気になると止まらへん けど蒸し返すのも億劫 死ぬまでに聞ければいいかな、なんて 自己完結して再び恋人の話に耳を傾けた  -
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