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「また そんなヒモみたいな、
ちっちゃい おパンチュ選んじゃってぇ」
と、ふいに後ろから声をかけられ
萌夏は、振り返った。
倉田 萌夏 (くらた もえか)
26才…独身
結婚を前提にお付き合いできる
真剣な恋を‥
見苦しいぐらい熱望中
;〃・∀・)タハ。
声をかけてきたのは、職場の先輩
中野 涼子
バツイチ…32才
はっきりと、モノをズケズケ言う
‥敵にまわしたくない
未来のお局さま候補。
( ̄д ̄)ナニヨ。
「さては、勝負パンティですねー」
涼子の隣で、そう言って笑ったのは
林 莉沙
独身…23才
職場の後輩だ。
そして、
若く‥押しも押されぬ職場の花。
*+(*´ω`*)┘ウフン♪
「えへへ。ばれたか」
萌夏は、チョロッと舌をだした。
「すぐに脱いじゃって、見せてる暇が‥ないんじゃないの?」
そう言って肩をすくめてから
「先に、いつもの店 行っとくね。」
と、涼子は片手を軽く振ってみせた。
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