個々の世界の物語

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なぜ読者の考えた物語が必要なのか? それは単に話を考えるのがメン(ry ……冗談はさておき この小説では、読者のキャラクター達を作者が独自に創った物語上でただ動かすだけではなく そのキャラクターそれぞれが元いた世界の物語上でも動かしていく事もあります 例えば、魔王を倒しに行って、囚われの姫を助けにいく物語の世界が、作者の世界へ吸収されたとします そしたら、別の世界で活動していたキャラクター達がその世界の物語へと介入していき その勢いで一緒に魔王を倒しに行っちゃったりする事もあります 科学の発達した世界で活動していたキャラクターが、最新鋭の機械兵器を剣と魔法のファンタジー世界でぶっぱなしたり 二足歩行型の兵器がうようよいる世界で、己の肉体のみで戦う世界のキャラクターが、生身で兵器と戦ったりと 物語を展開する世界によっては多種多様となります なので、こういった世界同士が交じりあって 他にはない新しい話を考えるというのにあたって、読者の考えた物語が必要となっていくわけです だ、だから決して作者が考えるのがメンドクサイから、とかそんな理由ではないんだからね!!/// ただ、唯一全ての世界で共通するものがあり それはどの世界でも“戦闘”があるという事です
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