プロローグ

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それから、色んな屋台をまわって、花火を見る為に石段に座って休憩していた 花火が始まるまでたくさん話したが、結局告白する事ができなかった… 2学期が始まっても二人の関係は変わらず友達のまま… 高校も別々で卒業してからは会わなくなっていた あの時、アヤは俺の事どう思ってたんだろう… 夏がくる度、俺はアヤの事を思い出す…
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