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「高橋は…華凛ちゃんといて幸せ?」
「…さぁな」
「高橋も無理してるんじゃないの?」
「意味わかんねぇよ…」
「高橋…まだ…」
私は聞いてられなくて…その場をあとにした
『綾芽はいったい何が言いたいの…?』
私にはまだわからなかった
そのまま私は裏庭にいて午後の授業はでないでいた
鞄をとりに教室へ向かう…
「あ…はる!」
『綾芽…』
今は綾芽の顔みたくなかった…
「どこ行ってたの?」
『ちょっとね…?』
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