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走り出した後、僕は直ぐ様ここら辺を縄張りにしている猫に出会った。
ボスと呼んで良いくらいの威圧感と体格…
普通の猫と比べて、でかい…
もうボスと呼ぼう。
ボスは僕を見て直ぐ様
「シャァァァァァァ!」
と威嚇してきた。
どうしよう!?
猫の挨拶とか知らないし!
ってか威嚇されてるよ!
固まってしまった僕は
ボスから目が、はなせずに睨み合う形になってしまった。
緊張感のある静けさが僕を襲う…
そこに人が通った
僕はその人をつい見てしまった。
その瞬間、体に痛みを感じた。
ボスの爪が僕の横腹に切りかかっていた。
次の攻撃を避けて逃げないと………殺られる!!
そう思い必死に攻撃を避ける。
僕は不格好ながら逃げることに成功した。
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