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僕は毎日ここに訪れ、叫び、のたうち回って帰って行く。
不審者以外の何者でもない。
仕方がないのだ!
僕が女であるばかりに、この学園には一歩も入れやしない。
他の小説では、男装して入学する手もある。が!
僕がデブなばっかりに、胸にも余分な肉が付いてやがる。
これじゃあ胸が目立ってしょうがない。
BLのためならなんでもしてみせるとでも言いたいが、これだけは……無理。
今日もいつもと同じように帰路につく。
しかし丁度横断歩道にある青信号が点滅し、信号に引っかかってしまった。
………ファック!!
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