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3日(金)
コメ返☆
・計画性などそこらの狗に食わせてしまえ!!
おいww結構重要だと思うぜょ?www
まぁ、ウチの計画性なんて米一粒分ぐらいしかないから食うとこないかと(゚∀゚)←
―――――
『……』
「…どうしたNO?(´ω`)」
『これは…?』
誰もいない空間から響く低く澄んだ“声”に慣れた様子で答える青年
すると目の前に半透明の巨大な尻尾のようなものが顕れ、それは緩慢な動きで青年がオーブンから取り出した茶色の物体を示す
「アマンディーヌっていうお菓子♪
食べRU?」
『必要ない』
お菓子を掴み掲げるが拒否され頭のパンダ耳がピクッと動き固まる
「……(^ω^)…」
突如、何もない虚空に両手を伸ばすと上下の方向に力を込める
まるで何かをこじ開けようとするかのように
「こ、のおっッッ!!(`Д´;)」
『……はぁ;』
青年が触れていた部分から鋭い牙が現れ、順に鼻先、たてがみの一部、そして最後に紫色の瞳と目が合う
「一個ぐらい食えっ!」
『……』
口をこじ開けようと奮闘するが開けてやる気は全くなく、しばらくすると諦めその場に座り込む
『……』
「怪我人はたくさん食べて安静にするのが完治する一番の近道なんだYO…」
『安静にしているから大丈夫だ』
鬱陶しそうに即答するとスッと姿が消えた
見えないけどすぐ近くにいるのがわかる
「…次は絶対食べさせてみせるからNE!」
荷物を持つと固く誓い用事があったので青年はひとまずその場を後にした
―――――
集 中 力 切 れ ☆←
時間軸的には朔埜と離反した後、つまり戦線学園に来る前の出来事
フェイトを助けた後(この話については後々…)、瀕死の竜体珠忌を助けたのがこの青年。
わかる人にはわかる彼ww
何故ここにいるかは後々語る
とりあえず自室寒い!
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