第1章
8/11
読書設定
目次
前へ
/
66ページ
次へ
男は余裕そうに、こう告げた。 「魔剣の強さは、使い手の心の強さだと知っているな。…確かにお前の心は強い。だがな…」 男の声が低くなった。 「…お前はそれだけなんだ」 「え………」 少女の剣に亀裂が入る。 「だから、魔剣を真に理解している俺にはかなわない」 男は剣に力を込める。すると、少女の剣は粉々に砕け散った。
/
66ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!