第1章
6/11
読書設定
目次
前へ
/
66ページ
次へ
魔剣の強さは使い手の意志の強さでもある。意志が弱いのか、手前側にいた男の剣は簡単に砕けた。砕けた剣は光に帰し、少女の左手に吸い込まれた。 「ぐわっ……」 「まず一人っ!」 続けて一人、もう一人と剣を砕き、一旦距離を置いた。 「同じようになりたくなければ、今すぐ立ち去れ。そして街に近づくな!」 そう言って脅してみせた。だが…奥の男には何の意味も無かった。
/
66ページ
最初のコメントを投稿しよう!
16人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!