第1章

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「調子に乗るな。…俺が相手をしよう」   一番奥の男は地に刺した剣を引き抜き、剣先を少女に向けて構えた。   「かかってこい…」   「言われなくても倒してやる!」   少女の剣が男に襲いかかる。しかし、男は易々とそれを止めた。   「なっ……」   それどころか、押し返されている。
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